人生において何の役にも立たないポンコツブログ

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給食でカレーの時だけおかわりをするK君〜その悲しい末路〜

給食のカレーは美味い。

 

今はどうか分からないが、私が子供の頃の給食のカレーは絶品だった。

 

カレーの時だけ男子がこぞって皆、おかわりをしたものだ。

 

それだけ給食のカレーは美味かったということだろう。

 

そんな給食での話であるが…

 

給食をおかわりするメンツというのは大抵決まっている。オラオラしたジャイアンみたいなタイプ。スポーツ万能で女子に人気の爽やかなタイプ。そして太っちょで食いしん坊のポケモンカビゴンみたいなタイプである。

 

そういうタイプは別にカレーじゃなくてもおかわりを日常的にしていた。

 

私は当時チビで食欲もそんなになかったし、おかわりすると周りから「がめつい奴だ!」と思われるのが嫌だったのでおかわりはしなかった。メンタルが弱い引っ込み思案だったので。

 

私のクラスではおかわりをする条件として「給食を全て完食してから」というルールがあった。

 

つまりカレーをおかわりしたいなら、付け合わせのマズい酢の物や、アスパラやピーマンが入った苦いサラダも完食してからでないといけないのだ。

 

しかしおかわりをする連中は基本好き嫌いなどない。すぐにサラダなども完食して、カレーをおかわりしていた。

 

彼らの「いただきます」から「おかわり」までの速さはウサインボルトも顔負けだ。なぜなら早くしないとカレーはすぐに売り切れてしまうからだ。激しい争奪戦なのである。

 

そんな中、一風変わったK君というのがいた。目立たないタイプで普段から何を考えているか分からないポケ〜としたタイプだ。体格も小さいし、頭もすこぶる悪かった。(ごめんよK君)

 

そんなK君だが、カレーの時だけは真っ先におかわりするために席を立つのである。

 

普段は全くおかわりなどしないタイプである。

 

そんなK君の姿を見て、みんなシーンとしていたものだ。

 

どんだけカレーが好きなのだろうか。

 

給食は遠慮することなく食べて良いものだ。しかしK君のカレーの時だけ他の誰よりも早くおかわりをする姿というのは正直異様な空気を出していた。

 

「お前普段おかわりしないくせに何なんだよ!カレーの時だけ!」とクラスのジャイアンタイプが言っていたのを覚えている。

 

 

そんなK君だが、大人になってから犯罪を犯してしまった。

 

 

詳しくは書かないが、まあ性犯罪である。

 

みんな驚きはしなかった。

 

「ああ、やりそうだよね〜」

 

「まあ、あいつならやりかねないよな」

 

そんな反応だった。

 

なんなのだろうか。この感じは。

 

高畑容疑者の事件が頭をよぎる。

 

私もK君は昔からぶっ飛んでいたので、犯罪を犯したと聞いた時はさほど驚かなかった。

 

K君は変わっていた。

 

だがそれは個性なのだ。

 

個性をどういう方向に持っていくか。これが大事だ。

 

しかし犯罪に持っていってはいけない。

 

どんな男にも性欲はある。どんな男にもだ。

 

性欲というものを制御する薬などあるのだろうか?

 

ヤバくなったら飲むと性欲が消えるみたいな薬。

 

そういうものがあれば、性犯罪は抑えられるのだろうか?

 

分からない。

 

しかしこれから先の時代、もっと性犯罪抑制について深く考えていかなければならない。

 

薬や科学、テクノロジーに頼ったとしてもだ。